不眠症、睡眠時無呼吸症候群(疑い)の患者様へ

眠れないのに寝れない、、、、
寝ても寝た感じがしない、、、
もっと快適な睡眠が欲しい、、、

人生の3分の1は眠っています。

また昔から健康の条件は快眠、快便、快食と
言われてきたように健康的人生の充実のためには
睡眠の質は非常に大事だと考えています。

とくに最近、不眠症の中でも原因が増えてきているのが
睡眠時無呼吸症候群です。

朝の頭痛、のどの渇き、寝ても疲れが取れない
大きな、いびきがうるさい、夜にトイレに起きてしまう、
昼間の強い眠気、集中力、記憶力の低下、
血圧が高い、、、

などは、夜間睡眠時に呼吸が止まっている
”睡眠時無呼吸症候群”が原因となっていることがあります。
体は眠っていても、脳が眠れていなくて
休めていないのです。

それをそのまま放置しておくと、認知症や動脈硬化、
心臓病(狭心症、心筋梗塞、心不全)、脳疾患(脳卒中など)
糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつやED(勃起不全)の原因にもなりえます。
あるデータでは無呼吸を治療しないでおくと、
健康な方に比べて死亡率4倍、交通事故率が7倍と
非常に危険な状態であると言われています。

当院では不眠症や睡眠トラブルの患者様には
必要なら無呼吸の検査を行います。
(➡終夜ポリソムノグラフィー↓↓) 

https://www.sleepzone.co.jp/patient/inspection/

これまでは一般的に夜間睡眠中に検査をするため、入院が必要でしたが、
簡易型、精密型ともに入院せずに検査が自宅でできますのでお手軽です。
仕事に支障ないところもおススメポイントです。


入院しての検査は、少し面倒ですし、環境が変わったことが原因で眠れずに
正確な判定が難しいこともあります。
その点、自宅での検査ならその心配もありません。
もちろん、入院よりも経済的にも負担は少なくなります。

その後、不眠症の原因が睡眠時無呼吸症候群であれば
CPAPなどの治療、もちろん必要に応じて睡眠薬を考えますが、
不眠症全般の方にはまず下記の指導をさせていただきます。

★適切な寝具(とくに枕はとても重要です)
★栄養指導
★リラックス状態を作る方法
★鍼灸・整体

などを併用して自然な睡眠への誘導も併せて行うのが、
当院の治療特色です。

特に最近、生体カーブを考えた特殊な枕で眠りが改善される例も多く
不眠症以外でもちょっとした胸のつかえや
呼吸がしんどい感じも改善するといった例もあり、
枕の重要性は痛感しています。


↓無呼吸治療した患者さんの体験談など
https://www.sleepzone.co.jp/patient/testimonials/index.php

↓ 詳細は提携先HPへ

https://www.sleepzone.co.jp/